+ 未来の貴方へ +















こんにちは。音沙です。
ここまで氷帝学園ホラードリーム「血の涙」を読んでいただきありがとうございました。
この話はヒロイン家族3人の愛・先立った姉とのお互いを想う気持ち
そして・・・氷帝メンバーとヒロインとの間に固く結ばれた絆。
これらをストーリーの中で書いてみたく始めた物語でした。


頭の中では「こんな物語にしたい」というのは出来ていたのですが
それを文章で書き表すというのはなかなか難しいものだと知りました。
私は頭の中でドラマのように映像で話を作ってしまうのでそれを文に
うまく表わせられないこともしばしば・・・(汗)


とくに幽霊と本物の区別には悩みました・・・。
いかがだったでしょうか?ちゃんと別の人物になっていましたか?(悩)
その他にも問題は山積みでした。
まず建物ですよね。館です。


館っていうくらいだからかなり大きな建物を想像していたのですが
話を読んでいるとなんとなく狭い気がしてならない(汗)
しかもカラクリをちゃんと全部書きたかったんですけど思いつきませんでした・・・。
本当に自分にガッカリです(泣)


それと、全国の樺地ファンの皆様。
わかってます。樺地だって氷帝メンバーですよね。わかってます。
本当に申し訳ありませんでした!!仲間に入れてあげなくて!!
違うんです。私も樺地大好きです。入れたかったです。
しかし・・・幽霊との対決のときに樺地の姿をした幽霊と本物の樺地が向かい合って
「ウスッ・・・」「ウッ!?」「ウスッ」「ウスッ」「なっ・・・樺地が2人!?」


誰かが補助を入れて初めて樺地が2人いるという真実!!
(危うく樺地の独り言になってしまう)


だからと言って樺地の幽霊のキャラを本物の樺地とは正反対のキャラにしてしまうと・・・
「ウスッ!?」「よぉ!もう1人の俺―。いい加減ウスッしか言わねぇのって飽きない?」


嫌だ!こんな樺地絶っ対嫌だ!!(涙)


ってことで樺地は今回残念ながらお留守番にしてしまいました。
本当にゴメンよ樺地・・・。
今思えば「あー。樺地も出したかったなぁ」っと思います。
うん。あんなに頼れるキャラもいなかっただろうし・・・。


この「血の涙」は見てみると連載スタートが2006年の7月なんですね。
完結したのが2007年の9月・・・。
1年以上も連載していたなんて正直自分でも驚いています。


ここまで書いてこられたのも、この未熟な点が多々見られる物語を読んでくださり
そして、励ましや感想の言葉を送ってくださった皆様のおかげだと思います。
皆様がいなければこの話は終わるどころか進むこともなかったでしょう。
本当にありがとうございました。


最後に、ここまで読んでくださいました皆様に・・・


私から・・・そして、話の中で頑張ってくれた氷帝メンバーやヒロイン・・・
ヒロインの姉、風華や幽霊達から。お礼の言葉とさせていただきます。




本当にありがとうございました。大好きです。




あなたは、今・・・幸せですか?







2007.10.15
Deep Space 管理人:音沙