「おっ。あの後ろ姿は!」
タタタタタッ・・・。
「おーおいっしくーん☆」
ドカッ!ザザーッ!!
あれっ・・・?(オイッ)
Story10. どうぞよろしく大石&菊丸
私のタックルをもろに受けた大石くんは地面に見事なスライディングを決めた。
「大石くん・・・だ、大丈夫?(汗)」
「あ、あぁ・・・大丈夫だよ。英二」
「本当に大丈夫?」
振り返ると大石くんは「あぁ!
か!」っと立ち上がって
恥ずかしそうに卵頭をかいた。(卵は余計だ)
えっ?なんで卵かって?見た目のまんまの例えです。(真顔)
ゆで卵の頭を黒く塗って2本の触角を描けば誰が見ても大石くんだよね。
よしっ!今度ゆで卵に似顔絵描いてヒビ入れて遊ぼう。(最低だな)
「おーい!大石ー!!」
「あっ。菊ちゃんだー」
「にゃ!
!!会いたかったにゃーvv」
「うりゃ!」
ズガンッ!ドシャーッ!!
「え、英二ー!!(汗)」
あー、びっくりしたぁ。
菊ちゃんったら急に飛び付いてくるんだもん。
思わず正当防衛で回し蹴りくらわせちゃったじゃない。
危ない危ない。(お前が危ない)
「い、痛いにゃー!!ひどいにゃ
!!(涙)」
おっと?お早い復活で。
それと、ネコ語が健在のあなたに乾杯☆(笑顔)
みなさん私が実は腐女子の中の腐女子と言うことを忘れていませんか?
不二くんのほほ笑みはもちろん・・・
この菊ちゃんのネコ語も萌えのツボにストライク☆(満面笑顔)
「にゃ?どうしたにゃ
?」
ああん!!(何?)首かしげんなって!そんな可愛くコテンッて首かしげられちゃ・・・
お姉さん襲っちゃいそうじゃん!!!(危険人物決定)
「ううん!幸せを噛み締めていたところよ。
菊ちゃんがネコ語しゃべってくれて良かったーって」
「にゃ?」
「だって・・・菊ちゃん以外の野郎がネコ語しゃべってたら絶対に私、
我慢できなくてぶん殴ってると思う」
「たとえば・・・手塚とか?」
大石くんの言葉に3人の動きが止まった。
冷たい空気・・・
恐らく3人とも兄貴がネコ語でしゃべっているところを想像して・・・・・・・・・・。
「いやぁあー!!(汗)」
「嫌だにゃ!そんな手塚嫌だにゃー!!!(涙)」
「な、何か悩みがあったなら俺に相談してくれれば良かったのに・・・
一緒に全国へ行こうと約束したじゃないか!手塚ぁ!!」
「お前達3人、グラウンド30周だ!!(怒)」
それから3人仲良くグラウンドを走ることになった。
まぁ私は逃げたんだけどね☆(最低だな)
菊ちゃんは相変わらず腐女子心をくすぐってくれて、
1番いじりがいがありそう(ほほ笑み)
大石くんはとりあえずあの天然をなんとかしなきゃな。
また爆弾発言をするとも限らない・・・。
菊ちゃんが猫キャラだとしたら・・・
あの大石くんはテニス部で言ったらお母さん役かな。うん。
「ね?菊ちゃん。絶対にお母さん役だよね?」
「にゃ?大石のことかにゃ?」
公認だったよ!よかったね、お母さん!!(何が)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お次は副部長大石さんと
青学の猫こと菊丸さんでしたー!!
なんか、他よりめっさ短い・・・(汗)
さぁさぁ!次回はお兄さんを抜かした残り2名!!
2007.1.27