私の戦いが・・・今、始まる!



「あれ?なんか話変わってない!!?」












Story6.      RPGスタート












「おはよーお母さん!」

「おはよう ちゃん!今日は学校お休みなのに早いのね?」





そう言ってお母さんはおいしそーな朝ご飯を用意してくれた。んー!いい匂いvv





「なんか昨日サボった分補習やるんだってさ!あのクソ担任が・・・。
あ、そうだお母さーん!!今日、新しい目覚まし時計買っといてくれない?」

「フフッ。また寝ぼけて壊しちゃったのね?困った ちゃん☆」

「テヘッ☆」

「いい加減にしないとママそろそろキレちゃうぞ♪」

「すんませんでした!!!!!」











いやー!!お母さん!お母様!!女神様!!!

お願いだから包丁チラつかせながら笑わないでぇえ!!!
(滝汗)



















「あ!あああ兄貴は!?部活!?」

「そうなの。たしかミーティングがあるとかで・・・あ、 ちゃん。ちょっとおつかい頼まれてくれない?」

「おつかい?」

「そう。国光ったらお弁当忘れて行っちゃったのよ。だから届けて?」

ハンッ!弁当忘れてんの?ダサッ!!(お前もだろ)弁当忘れたことに気付いた兄貴の顔とか見てみた・・・」








ズガッ!!!












「頼まれてくれる?(ニッコリ)」


「もっちろん☆(親指グッ!!)」










そりゃ・・・キッチンから投げた包丁がちょうど今食べようとしたウインナーに突き刺さるのを見たら・・・断れるわけないじゃん☆





断ったりしたら次狙われるのは確実に私だ!!(滝汗MAX)




















「行ってきます!!」






バタバタバタ・・・






「行ってらっしゃーい!!・・・・・ウフッ。楽しみvv

























兄貴の弁当を届けるため〜♪
私は行く!魔王の城へ〜♪









怖いよマミー!!(泣)


魔王の城ってどこだよ!?(知るかよ)
えっ!じゃあ魔王の城へ向かう私は勇者!!?(はぁ?)





ならばこれはRPG!?RPGがスタートした!!(なんでそうなる)
さぁ!着いたわ!!魔王が潜むSEIGAKU城!!(どこだよ!?)





えっ?展開が早い?アハハッ気にするな気にするな☆
魔王を倒すため・・・まずはパーティーを作らなきゃ!!(勝手にやってろ)













「ねぇねぇ!そこのあんた!!」

「うん?わっ!」











い・・・いきなりかよ!?


勇者はワカメモンスターと遭遇!!(ジャジャーン♪)






えっ?なんでワカメかって?


頭のもじゃもじゃ加減がワカメっぽいから。(真顔)










「あのさ、テニスコートってどこにあんの?」

「テニスコート?」

「そ。俺ここ初めてだからさぁ・・・迷っちまって」





あぁだからか・・・見たことない制服だと思ったんだよねー。
テニス部に用ってことは何だ?偵察かな?





「私も今からいくところなんだ。よかったら一緒に行く?」

「いいの!?ラッキー!!あ、そうだあんた名前は?」

「手塚 。ワカメくんは?」

(ワカメくん!?)えっ・・・手塚?手塚 !!?」

「そうだけど?」





「じ、じゃあもしかして手塚さんの妹・・・ドゴッ!!!










「あいつの妹なんて言いやがったら殴る!!」(もう殴ったって)





「痛ぇ!なにすんだよ!?手塚さんの妹って言っただけだろ!!」


「よーし!歯ぁ食いしばれー!!!」











拳を握りしめるとワカメくんは「もう言わない!もう言わない!!」と首をブンブン振った。


フー。危うく水ぶっかけてワカメを増殖させるところだったわ☆(増えないから)





「俺は立海の2年エース切原赤也!よろしくな !!」

「赤也ね。なに?テニス部の偵察?」

「そ!っつってもただバスで寝過ごして着いただけなんだけどな」

「フーン・・・あ、じゃあさ!!テニス部の情報教えてあげるから私に協力してくれない?」

「えっ!マジで!?するする!!協力する!!」




「よし!じゃあ・・・契約成立☆」








勇者 はSEIGAKU城に入ってすぐ、赤也という道具を手に入れた。(チャラーン♪)













〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

無理やりながら赤也登場ー☆

原作沿いのくせに全然沿ってねぇ!!(汗)



こうなったら今後も無理やり(コラッ)







2006.7.3